2008年10月31日

● 山登り再開!

 昨年の夏頃より、昔取った杵柄じゃあないが、「山登り」をぼちぼち再開しました。ケッタ(自転車)通勤やらランニングやらで、BOSSも体力・持久力ができてきて、中一になった息子連れて。

 ウチの息子は学校でも持久力系の1500m走が得意なことと、少々甘ったれた根性叩き直そうか?と思って。ウチの奥方に言わせりゃア「息子をダシにして・・・山行きたいンでしょ!」ってことらしい・・・。

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 そいでもって、まずは基礎技術と思い、名古屋市内のフリークライミング練習場に息子連れて行ってきました。

 息子には、クライミングの基本中の基本である「三点確保の登り方(両手足四点のうち一点だけ動かして登る)」を教えつつ「昔、パパのはなぁ〜」なんて自慢話交えながら、かれこれ二十年振りにクライミングらしきものを、一応楽しんでまいりました。

 ただ、BOSSの履いているクライミングシューズは25年も前のもの(←実はこれが自慢で「オレは、昔は本格的なクライマーだったんだゾぉ」ってか?)、なんだか廻りの他の若きクライマーさん達からは、年齢も身なりもどうやら浮いてしまっているようでした。

 昨年6月に息子ともども「山歩き(再)デビュー」果たしたコースが鈴鹿山系の御在所岳。中道コース〜御在所〜国見岳〜国見尾根下山、ルートでした。息子連れて、ってこともあり、自分のブランクと体力不安とも鑑みて、万が一エスケープができる御在所を選択した次第。

 初めての山歩き体験した息子は、6〜7時間の山歩きにバテテしまうこともなく、むしろ他の登山者よりも早いペースで歩き通せたようです。


 BOSSにしてみれば、かれこれ20年振りの山歩き、でもまぁここ2〜3年のケッタ(自転車)通勤やら、必死こいて走り込んでいるお陰様、体力的には余力をもって歩け、一安心でした。息子ともども、事故・怪我もなくホッとしました。