【2003.03.31・・・No.19 菜の花・・・】 |
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事務所の近く、山崎川の桜も満開、気分のヨイ季節だ。昨日一宮の実家の近所、「木曽三川公園」へお花見にいった。ウチの家族とじいちゃんばあちゃんとお花見バーベキュー。実家のすぐ裏の木曽川堤防の桜並木は我ながら「日本一」??じゃあないかと、ヒイキの引き倒し?に思っている。昨日は普通 のバーベキューだったが、やっぱお花見は「豆腐田楽」に限るわぁ。豆腐炭火で焼いて味噌タレ付け焼き、木の芽のっけて・・・食には季節感が欲しいもんです。バーベキューじゃ、年柄年中同じじゃん、というのはウチの家族の一致した意見、来年からは「豆腐田楽」を復活させることにした。
お花見のあと、ばあちゃんに連れられて畑に「菜の花」摘みにいった(ウチの子供とカミサンが・・・私は昼寝)。子供がついでに「つくし」もとってきた。事務所に持ち込んで「土筆の卵とじ」でもつくろうかと思う。菜の花は春らしく「菜の花入りボンゴレビアンコのスパゲティーニ」に料理する。アサリもスーパーでかなり値打ちになり、身もまあま手頃の大きさ、3月の初めの頃に比べればアサリの味もかなりよくなってきた。季節の香りがする食生活はなんとなく幸せな気分にしてくれる。あと「菜の花」は「菜の花の辛子醤油和え(定番メニュー)」にするとおいしい。 |
【2003.03.21・・・No.17 マクドよりもモスだ・・・】
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今回の音楽ネタはやっぱり'70頃の「アメリカの反戦歌」になってしまう。思い浮かぶのはジョーンバエズだった?かの「We shall overcome」とニールヤング(CSN&Y)の歌う「ヘルプレス」=映画「いちご白書」の挿入歌。「いちご白書」ではバフィセントメリーの歌う明るい「サークルゲーム」という主題歌とは対照的な物悲しいニールヤングの歌声が印象的だった。 ニールヤングは高校の頃('76頃)から好きだった。あのヘタウマな歌声と歪みまくったヘタウマエレキギター(といったほうが相応しい)の音色が一種独特なニールヤングの世界。中一の頃流行ったのが、同世代のオッサンには懐かしい「孤独の旅路=ハートオブゴールド」。一昨年の全米テロの後、アメリカではジョンレノンの「イマジン」が放送自粛(禁止?)されたらしいが、ニールヤングはそんなの無視して「イマジン」を唄って地球の平和訴えたらしい・・・是非ニールヤングの「イマジン」は聞いてみたかった。私と同好のオッサン向けサイトはコチラ、笑えます。但し私は毎日髪洗いますし、まだハゲていませし、子供が寄りつかぬ 程の風貌ではありません。 ちなみにニールヤングはカナダ人、カナダは今回アメリカを支持していない。 |
【2003.03.05・・・No.16 鰤の照り焼き・・・】
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自分では「職人」だと、思う。同業者仲間の会合でて、終わっちゃ酒飲むことよりも、ひたすら自分の設計していたい。営業で酒飲んだり、ゴルフしたり、なんてあり得ない。そんな時間あればひたすら設計修業していたい(若しくは家庭生活のほうが優先に決まっている)。自分で「ココの収まり3mmにするか5mmにするか?」で悩んだあげく、現場がキレイに収まってくれりゃあ、素直に嬉しいもんだ。モノつくりとして没頭していたい仕事バカ。
今日の賄いメシは・・・久々に「夕飯」らしい夕飯。鰤の照り焼き+小女子大根おろし合え+肉豆腐+五目野菜のみそ汁。ちゃんこ番はBOSS(鰤照りの仕込みは6ppei@)。夕飯時に建設業者さんが見積もり依頼図面 とりにきたが、手短かバナシでそそくさ帰っていった。そりゃそうだ、事務所のドア開けたとたんに家庭的なご飯の匂いがたちこてりゃあ、とても仕事の雰囲気じゃあないわなぁ・・・。総合評価85点。 |
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【2003.03.03・・・No.15 小女子・・・】 | |||||||
2月後半戦はKn-residenceの実施設計の追い込みで、このコラムサボった。事務所の賄いメシも♪まいにち〜まいに〜ちぼくらは鍋ばっか〜♪だった。も〜う飽きた。たまにはちゃぁ〜んと「料理」したモン食いたい。実施設計中、これまたウチのスタッフはよく怒鳴られる・・・BOSSの描く図面 はやたらと細かい、線の太さ細さ、正確さが0.5mmくるっているだけで怒鳴ってしまう ・・・ワシャあ設計職人じゃあ、いい加減な気持ちでモノ創ってほしくない・・・。実施設計期間中は釈迦力になっているもんで、事務所の賄いメシも30分でやっつける。
あっちこっちで「事務所のメシは皆で自炊してマス」と言っているもんで、よくクライアントさんからは食材を頂戴する(ありがたい・・・)。カモ鍋セットに蟹スキセット、酢、カレーうどん、取れたての野菜に魚...etc.先日クライアントのKaさんがシーズン解禁した「小女子(こうなご)」を差し入れしてくださった。事務所では大根おろしをカツオ出汁+一味+レモン汁で味付けして小女子と和える。小女子もとれたての産直品、新鮮でウマイ。小魚のカルシウム成分がBOSSのイキリを鎮めてくれるようだ。ついでに家にもっていってカミサンに佃煮にしてもらう。毎日の昼弁当のオカズにもなっている。こんどはコレつくってみようと思う、春らしい一品。そう言えばこのKaさん、以前に「これ日本一のういろう」といってういろう頂いた・・・が、一見してビックリ、それはなんとウチの伯父貴「おんだ製菓」のういろうだった。伯父貴の店は一宮の北の外れ、Kaさんも昔からそのういろうのファンだったらしいが、当然片岡の伯父貴とは知らない・・・このハナシ、正月に伯父貴に「ウチのお客さんから日本一のういろうだよ、っていただいた」って話したら、伯父貴泣いていた(i_i) 。ついでに伯父貴の店はケーキもうまい、たぶん相当うまい部類、かと思う。ケーキは息子=従兄弟がつくる。
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