【2004.05.31・・・No.61 浅蜊 2?3?・・・】 | |||||||
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【2004.05.03・・・No.59 雑穀とろ飯・・・】 | ||||||||||||
昨晩テレビみていたら、とっても面白いものやっていた。NHK9ch『芸術劇場』、あの『ピンクフロイドバレー』が放送さていた。 『ピンクフロイドバレー』はフランスを代表するバレエ界の巨匠(らしい)ローランプティ氏によるバレー・・・私ゃあ、ピンクフロイド語らせりゃあ朝まで喋っているくらいのPink Floyd信者、けれど「バレー」のことはチンプンカンプン、「ニッポンチャチャチャ!の19歳コンビ栗原メグと大山カナのバレー」はちょっとだけ知っている。なんでもピンクフロイドの音楽「原子心母」にインスパイヤされたローランプティ氏、彼のの演出により1972年に上演され、舞台芸術界の奇跡として語り継がれてきたものらしい。 素晴らしい番組でした。一時間半、なんのコメントもはさむことなく写し出されるバレー、そして流れ続けるピンクフロイドの音楽・・・それにしてもピンクフロイドの曲で、よくもまぁあれだけの「身体表現」できること!素直に驚いて感動してしまった。また日本で 『ピンクフロイドバレー』公演ある日には絶対行こう!って気になってしまった。 一番素晴らしかったのは「エコーズ」っていう曲。この曲は自分が中学一年ごろだったか、初めて聞いたピンクフロイドサウンド。「 エコーズ」は26分近くの大作、バレーの演技もソロになったり団体演技になったりと、激しくテーマを変えまったく時間を感じさせることのないものでした。最後のアンコール曲・・・ 風の音が聴こえてきて 『吹けよ風呼べよ嵐』。 ここでは団体戦に突入、 高揚感のあるベースリフ、それに合わせステージいっぱいを使い乱れることのないパフォーマンス。 凄かったです。 余談、「ピンクフロイドバレー」の番組終わってからNHK3chに替えたら、1977年の「KISS」東京公演やっていたが・・・あまりのヘタクソな音楽と演奏、下世話趣味のこけおどしAmerican Rockにウンザリ、観るに堪えなかった。 「ピンクフロイドバレー」のあとの「KISS」ではあまりにも落差あり、でした。
最近はず〜っと野菜喰いのアーキスタジオ賄いめし。本日は「十種類の雑穀入り御飯+とろろ御飯」「豚汁」「筍の煮付け」。とろろは一宮のオヤジが畑でつくった 山芋。筍は自宅近所のオバチャンからのいただきもの。そう言えば、今年は筍が豊作か?何だか毎日筍食べているなぁ・・・けど、不思議と飽きがこない。
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