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建築設計室アーキスタジオのプロフィール

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注文住宅用地をお探しの方・・・土地情報

■土地情報

アーキスタジオでは、懇意にしております不動産業者様の注文住宅用地情報を御案内させて頂いております。

名古屋市千種区の住宅用地 名古屋市千種区東山元町三丁目地下鉄東山線『東山公園』駅徒歩約9分 241.99

799.98

1億2,000万円 名古屋市千種区の住宅用地

※最終更新:平成28年5月31日


自然を感じられる家づくり

設計事務所として独立して以来ず〜っと興味あるテーマは「室内〜屋外が一体となった空間」づくり。このテーマを意識して、建築自身がプレーンであるが故に、内部空間からも外部空間からも遮る事なく、自然を感じられるような建築を造りたいと思っています。

建築デザインにしろプロダクツデザインにしろ、良いデザインっていうのは、それぞれの機能がストレートにどれだけデザインに反映されているか? そういった部分を大切にしたデザインが、使い易くって良いデザインであると思っています。建築の機能性(=使い勝手のよさ)を、よりプライマリーな形(=原始的、根源的な形)と限られた建築素材で創る、その結果生まれた建築空間が生活スケールに馴染むものでありたいものです。

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建築の内部空間〜外部空間をとりもつ重要な要素として「植栽」があります。私自身、いつも設計の初期段階から一貫して、建築のプランニングと一体で植栽・造園計画をイメージしています。その敷地のもつ特徴(高低差とか、敷地から望む風景とか空とか?・・・)を活かしながら建築を配置して、敷地全体を機能設計・デザインコントロールしていきます。建築が直線的なミニマルデザインであるから、植栽計画がより重要になってきます。柔らかな植栽の樹形が、シャープな建築の形態をより一層引き立てます。不思議なもので、どんなに狭い中庭のポケット空間でも、頃合いの良い植栽の配置でその空間に拡がりを感ずるようになるものです。如何でしょうか・・・。


真っ白い建築

よく、聞かれることで「何故、真っ白系の建築ですか?」というお話・・・。

るミニマル路線の建築「真っ白+ガラス+スチール」系の設計やっていて、思うこと。

それは、建築のプロポーションや空間構成が素っ裸で表現される = 建築のプロポーションや空間構成のゴマカシが効かない。

だからこそ創り出す「空間の造形」や、空間を構成するパーツの一つ一つの細部まで、徹底してキレイであることが絶対条件、と実感します。

建築素材の質感に頼らない分、余計に「建築空間の美しさ」そのものが勝負どころとなる訳です。

設計させて頂く側としては大変面白いです。

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私の場合、最初の作品「218HOUSE」以来、いわゆるコートハウスのスタイルが多いようです。中庭まで含め、室内〜屋外が一体となった空間をつくる。そのことによって外部の自然環境を室内にとりこみ、四季折々の庭木や、刻々と変化する光と陰、そんなありふれた自然の景色を建築空間のフレーミングにおさめたい。忙しげな日々の生活の最中でも、ちょっとした四季の移ろいを感じられるような「家」を造りたいものです。


プロフィール

有限会社 建築設計室アーキスタジオ  >>>MAIL
〒464-0833
所 在 地:名古屋市千種区大島町2-18 218HOUSE 1C  >>>MAP
※電話をかける・・・☎ 052-751-1198
※駐車場の御案内


資料請求:『アーキスタジオ作品集』のお申し込み
□FAQ・・・『設計のご相談〜御契約まで』
□FAQ・・・『設計料はどのくらい?』
□FAQ・・・『資金計画のポイント・住宅ローン & 自己資金』
□FAQ・・・『遠方からの依頼は?』
□FAQ・・・『設計のみの御依頼 & 施主様から工務店をご紹介下さる場合』
※『こんな土地があるんだけど…どうだろう?建つかしら?』っていう御相談


取締役/主宰 片岡 幸博

略歴 :
1958年 愛知県一宮市生まれ
1982年 法政大学工学部建築学科卒業
1989年 建築設計室アーキスタジオ開設

褒賞歴 :
1993年 三重県建築賞濱口賞
1995年 一宮市まちづくり建築賞
2003年 『HX』にて 中部建築賞(一般部門)
2004年 『Ka-residence』にて中部建築賞(住宅部門)

資 格:一級建築士
所属団体 : (公社)愛知建築士会 建築士賠償責任制度に加入。

趣 味:昔、山登り近年再開マラソン(旧マラソンblog)にJazz & Rock批評偽料理人Mac信者


□アーキスタジオデザインによるオリジナルの KITCHEN & FURNITUR の御紹介。

アーキスタジオでは、建物のデザインコンセプトに沿ったディテールデザイン・素材・カラーリングで、オリジナルキッチンや造り付け家具の設計を行います。料理好きのクライアント様の使い勝手や様々なご要望にもお応えし、既製キッチンメーカー品では実現できない建築空間との融合を図ります。


名古屋の設計事務所/注文住宅
□工務店・建設会社の選定について:

私どもは「特定」の建設会社の指定はありません。 建設会社の選定については『実施設計』完了後、数者の建設会社に相見積りを依頼します。その中から見積価格・信頼性・取り組み熱意などを比較検討を重ね、お客様と協議のうえ最良の建設会社を物件毎に決定します。 常日頃から「お客様から直接依頼を受ける設計者・工事監理者」としての立場・客観性を厳命自覚し、建設会社との利害関係は一切もっておりません(建設会社からの設計依頼・紹介は受けません)。ですから、工事見積もり価格の妥当性、工事の不具合ヶ所の指摘等々、クライアント様の立場に立って工事会社にはっきりと物申す事ができるのです。

現場監理サイト・・・・・

私どもは、建築品質の向上を目指して徹底した現場監理を行っております。現場監理の御報告は、セキュリティ管理(ID+PWD認証、一般非公開)された個々の専用ホームページを立ち上げ、お客様に公開しております。現場の進捗状況はじめ、各種検査状況、現場の不具合箇所の手直し指示・手直し工事結果・・・等々を掲載したホームページを日々更新していきます。お陰様で、お客様には「家」づくりの進捗状況を楽しみに見ていてくださいます。 尚、現場監理サイトで公開しました図面や書類、現場画像等は建物お引き渡し後、監理サイト全部をCDにバックアップコピーして、「竣工書類」としてお渡しします。


□賃貸住宅の企画・設計・・・

私どもで企画・設計させていただいた賃貸物件の御紹介。 個性的デザインの賃貸マンションの企画・設計はお任せください。建物完成後も、入居者募集用サイトのWeb企画製作等々、お客様の事業に協力させていただいております。

*『Works - HX』:みよし市のデザイナーズ賃貸マンション【HX入居者募集】
*『Works - Courtyard』:小牧市のメゾネット型賃貸マンション【Courtyard入居者募集】

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『こんな土地があるんだけど…どうだろう?建つかしら?』っていう御相談も承っております。


□住宅用地をお探しの方:

アーキスタジオでは、懇意にしております不動産業者様の土地情報を御案内させて頂いております。>>>■土地情報


名古屋市の設計事務所・アーキスタジオ || 建築家のブログ

アーキスタジオではお客様の御好意のもと、随時オープンハウスを開催させて頂いております。アーキスタジオ作品に御興味をお持ちのクライアント様、設計、施工関連のお仕事の方も御参加下さい。

※次回オープンハウスは未定です。

>>>オープンハウスのお申し込み

オープンハウスの御案内


建築設計スタッフ 募集 / 名古屋 設計事務所 求人

■□■□  スタッフ募集 | 名古屋 設計事務所 ■□■□

私達は、名古屋のアトリエ設計事務所です。
『建築家』の志をもっている方
私達と一緒に建築を創りませんか?
根性バリバリ・向学心旺盛・欲望旺盛・感性ピカイチな方を求めます。

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□職 種:建築設計監理意匠系スタッフ

□応募対象者:実務経験者、新卒の方
・意匠系建築設計事務所での実務経験が3年ぐらいの方。
・ゼネコン設計部在職の方で「やっぱり”建築作品”を設計したい!」という、意欲旺盛な方。
・建築意匠系の四年制大学又は大学院を2018年卒業予定の方。

※中途採用を急募!実施設計および工事監理業務の経験がある方優遇。
特に、一級二級建築士を取得済み(見込み)で実務経験が必用な方、優遇いたします。

※将来建築家を志す学生さんはオープンデスク研修生としてご応募ください。

※オープンデスクでの研修内容:
設計現場の見学、具多的な設計案件でのスタディ(CAD、3Dグラフィック試作、Web試作など)を通しての助言・指導などです。建築現場の監理への同行など。基本的には、”仕事のお手伝いをしてもらう”というよりも”設計現場の見学・体験をしてもらう”趣旨です。私どもとしても、ただ単に模型やCG製作のお手伝いばっかり..ということよりも「実際に建築創っている」という現場を学生さんに体験してもらい~その体験から、将来の進路のことや「何をこれから吸収すべきか?」というようなことを感じて頂ければ幸いなのです。CAD技術やプレゼン技術だけの体験目的ではつまらないと思います。建築を実際に創るということは、クライアントさん初めゼネコンや専門メーカーさん、或いは構造設備設計、造園家..etc.大勢の人達との協同仕事です。大学の机上の勉強では得られない、建築創作の現場を是非体験してみて下さい。

※オープンデスクについては、時期・期間によっては難しい時もありますが、電話でお気軽にお尋ねください。

※スタッフの育成方針について:

・将来「建築家」として独立開業して頂けるような育成を心がけています。

事務所のスタッフ1人1人が、各々個性をもった建築家であることを目指しています。

・時代と共にますます高度化していく設計・建築技術を着実に習得できるよう指導・育成します。

・設計事務所としてのWebを活用したマーケティング手法など、様々なことを学んで頂きます。

参考:過去Blogの記事「2006.04.03 ● 桜の季節に・・・・」

<参考:現在活躍中のアーキスタジオOB 建築家>

architect6建築事務所・・・2008年に退社~独立開業(’99年名城大学 建築学科 卒)

スレッドデザインスタジオ・・・2013年に退社~独立開業(’2000年名城大学 建築学科 卒)

<参考:これまでのスタッフの主な出身校>
・名城大学 建築学科(学部・修士)
・大同大学 建築学科
・滋賀県立大学 環境建築学科
・名古屋市立大学 建築都市デザイン学科
・名古屋工業大学 建築・デザイン工学科

・三重大学 建築学科(修士)
・豊橋技術科学大学 建築・都市システム学系建築コース(修士)
・金沢工業大学 建築デザイン学科 など。


□応募方法:

履歴書(顔写真付き)並びにご自身の作品2,3作品の コピーを郵送してください。御提出作品・履歴書等は原則として返却しません。 返却ご希望の場合は返却用封筒(返却先宛名記入、切手貼り済み)を同封してください。

□採用方法:
御提出作品により書類選考の上、こちらより御面談の連絡をさせていただきます。書類選考にて不採用の場合は書面にて通知いたします。

※待遇条件等は御面談の上決めさせていただきます。

※各種保険完備(雇用保険 労災保険 健康保険 厚生年金保険)

※御応募頂いた方の個人情報を適切かつ安全に管理し、漏洩、滅失、棄損を予防する保護策を講じます。


□連絡先:〒464-0833
名古屋市千種区大島町2-18 218HOUSE 1C
(有)建築設計室アーキスタジオ TEL052(751)1198


お問い合わせ

※電話をかける・・・☎ 052-751-1198

※Google Maps での御案内

◆オープンハウスご希望の方は下記のフォームメールより「オープンハウス 希望」とお申し込み下さい。

◆設計の御依頼・ご相談は、お電話又は下記のフォームメールでお気軽にご相談ください。

◆スタッフ募集・オープンデスクのお問い合わせは、お電話又はフォームメールでお気軽にご相談ください。

印項目は必須となっております。ご記入を控えたい場合は、お電話でお気軽にご相談ください。

◆資料請求の方は下記のフォームメールより「資料請求」とお申し込み下さい。

お名前
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※お申し込み頂きました個人情報等は厳重管理のもと社外秘とし、外部漏洩には安全策を講じます。

「家」は施主の夢だけで出来上がるのは物足りない

「家」は施主の夢だけで出来上がるのは物足りない、建築家の夢だけで出来上がってしまうのもよくありません。そのあたりの程よいバランス関係が必要です。

多くの施主の場合、 新築しようとする「家」の断片的なイメージとしてハウスメーカーや住宅機器メーカーの情報ばかりが先行しがちです。

私の場合まず施主と対話します。何度も対話させて頂くことによって施主の根底にある美意識や 生活意識、社会意識といったものを探ります。そしてそれらをカタチとして構築し、施主の個性や敷地の特性を反映させた「空間」へと発展させます。施主の個性や生活観を設計に反映させた方が、個性的で豊かな「家」が出来上がります。建築家の設計する「家」だからといって建築家のイメージを押し通す訳にはいきません。

例えば、外を気持ちの良い風が通っているのに部屋は風通しが悪い、午後の日射しや眺めがあるのにそこに窓がない、という様な日常的な事を犠牲にした「家」は認められません。庭も含め、「家」とは365日つき合わなければなりません。それを前提とした上でできる限りシンプルな構成の中で、季節的な変化や一日の中の時間的な変化といった、自然の多様性を反映さ せたいものです。

郊外ののどかな自然、都会の限られた自然の中、何れの場合も建築自身が決して華美でなくシンプルであるが故に、内部空間からも外部空間からも遮る事なく自然を感じられる「家」を造りたいものです。

 


クリニック・歯科医院・診療所などのデザイン設計

アーキスタジオではクリニック・医療施設、歯科医院なども設計しております。住宅系ばかりではありません・・・念のため。私共は、とくに医療業界の方々にはコネもなく・・・お医者さん、歯医者さんの先生方は、あえて医療業界とあまりご縁のない?のアーキスタジオを御指名いただくようです。なぜかとお尋ねすると・・・まずは、アーキスタジオのデザインスタイルが気に入って下さったとのこと。其の次が医療施設ばかり専門の設計屋さんではクリニックデザインが皆画一デザインのように思える、とか・・・業者さんと結託していないから?とか・・。

確かに私共は医療施設、というよりも住宅系を得意とするところです。ですから、医療施設の設計の際には「快適な住空間」を創るのと同じように「快適な住空間=患者のための快適な空間」創りを心掛けます。そのことが、来院される患者さん達の「やすらぎ」につながるものと思っています。敢えて、今風医院の店舗っぽい?装飾に溢れたクリニックデザインはやりません。

診療スペースの細部設計に関しては、幸いクライアントの先生から御紹介頂く医療業者さん達の豊富な知識と経験を御指導いただいた上、先生の御要望・御意見をしっかり拝聴すれば、医療上の作業・事務動線も問題なく設計解決できるものです。

名古屋の設計事務所,デザイナーズクリニック,診療所などの設計
↑写真クリックで『Works』

上の写真岐阜の耳鼻咽喉科さんの診療所です。以前に、こちらの先生の御自宅二世帯住宅を設計させて頂いたご縁で、お父様の代に建てられた医院の建て替え工事の設計依頼でした。建物は建設コストを考慮して、木造の在来工法を主体とした構造に、一部RC造と鉄骨のフラットルーフの混構造です。院内、待合室は天井も高く、中庭空間と一体になった明るく開放的な空間です。患者さんの動線各所で中庭の木々や青空が眺められ、患者さんの気持ちをホッとさせることのできるような院内空間を心掛けました。

名古屋の設計事務所,デザイナーズクリニック,診療所などの設計
↑写真クリックで『Works』

こちらは安城市の歯医者さんです。先生の御要望もあり、患者さんの動線とスタッフの動線が交わらないような平面計画・ゾーニングになっています。患者さんの動線からは、クリニックの裏方、消毒機械やら歯科技工スペースがブラインドになるようなレイアウト。それでいて、患者さん側にとってはスムースな動線、スタッフにとっても無駄のない作業動線になっています。患者さんは、診療チェアーにいる時以外は、どこからでも中庭スペースの緑を眺められるようになっています。

こちらは、名古屋市内の幹線道路に面した歯医者さんです。大通りに面して、チャイルドスペースを併設した待ち合いスペースの様子が分かるようになっています。

これらのクリニックの設計〜建物完成までには、クライントの先生からの御意見・御指導の他、医療関係業者の方々、あるいは広告デザイナーさん等々・・・普段の住宅設計とは叉違った分野の方々との出会いが多く、とっても楽しいものです。


「建築デザイン」についてのポリシー

巷では、設計事務所の手掛ける建築作品のことをデザイナーズ○○」・・・とやら?その「デザイナーズ○○」という、語感・語呂のわるさも相まって、正直言って、なんとも尻擽い思いの昨今です。

日頃から心掛けていることは正直言って「デザインするためだけに設計(デザイン)しているんじゃあない」・・・

訳のわからないこと言っている?ようですが・・・「必然性のないデザイン」「わざとらしいデザイン」「目立とう、奇を衒ったデザイン」はしたくないと思っています。建築空間の構成に寄与しない装飾的なデザインには抵抗感があります。

だからクライアントさんから「あそこのお店にように、なんかこ~うアールを使ってデザインしてみてょ・・・」ってこと言われると困惑してしまいます。

「一見目先の変わったものやカタチ」をつくれば良いってモン じゃあ、ありません。その場所、その空間に必然性もなく、目立とう・驚かそうとしているデザインは幼稚に思えるし、何よりも日々の生活の中ですぐに飽きてしまう、と思います。

「構造美・機能美・建築空間そのものの美しさ」を設計(デザイン)したい、と思っています。

建築デザインは「機能(=使い易さ)・強さ(=構造耐力)・美(=デザイン)」がそれぞれ十二分に満たされていて、初めて「良い建築」と呼ばれます。

建築っていうのは特定の場所=敷地があって初めて成り立ちます、でなきゃあ絵に描いた餅です。そこんところが純粋芸術とは大きく異なっています。

自分には芸術的素養があるとは思えないし、実際、デッサン・スケッチの類も下手で人にお見せできません。じゃあ、なにを根拠にして住宅のデザインを考えているか?それは、ひたすら「生活し易さ=愉しい生活をデザインすること=生活するための器」を考えるようにしています。

敷地=その特定の場所に立ってみて「この場所だからこそこういうカタチだ」というものをひたすら考えます。デザインの根幹をなす構造についても「木造だから、RC造だから・・・屋根がこうものなんだ、間取りがこういうものなんだ」という発想はしたくない・・・その敷地だからこそ、こういう空間構成を実現したいからこそ、この構造システムなんだ、という発想をしたいと常々思っています。


コンクリート打ち放し・・ ・

もちろん好きな仕上げ。今ではポピュラーな建築仕上げで、万人好みの素材。

打ち放しから想像される「ぴりぴりした緊張感」「装飾への批判精神」「寒くてもガマンを強いるデザイン建築」等々と、今では一般 の人々にも非常に分かりやすい建築の文脈。

これを使っていれば建築家の作品になっちゃったりして・・・?


建築デザインにしろプロダクツデザインにしろ、良いデザインって一体どういうことなんだろう?・・・

それぞれの機能、例えば愉しく生活すること、電話すること、自転車に乗ることなどなど・・・それらの基本的な機能がストレートにデザインに反映されていること、虚飾的な機能など必要のないシンプルな操作性であること、そういった部分を大切にしたデザインが、使い易くって良いデザインであると、私は思っています。

建築は「人が暮らすため器であり、生活の背景である」です。その「器」がこれみよがしのデザインに溢れていてはすぐに飽きてしまうし、愉しい生活が演出できないんじゃないか、と 思う。

建築が完成した時点では控え目の「腹七分目」の空間でありたいものです。そこに人やら家具調度品が入ってきて丁度「腹十分目」、それで住まう人の個性が演出できんじゃあないでしょうか。

建築デザインっていうのは、技術力のたゆまない研磨が必要、と同時に創り手の人間性等々色んな面 が反映されてしまいます。だからこそ建築デザインが面白いと思えるのです。


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