愛知 名古屋 設計事務所 建築家 デザイナーズ住宅|アーキスタジオ

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実施設計


実施設計の進め方

実施設計では、構造性能・断熱断熱性能、造作、内外の仕上げ、家具、建具などの建築的な詳細や納まり、給排水・衛生設備・空調換気設備、電気・照明設備、情報・警備機器などの詳細を、お客様の御要望を盛り込みながら、設計意図にそって、又、全体との整合性を確認しながら確定していきます。極めて専門的な経験・知識・判断が必要となります。

実施設計作業には、建物の規模・難易度にもよりますが、私どもの場合、2ヶ月~3ヶ月程(規模が大きくなれば6ヶ月ほどかかる場合もあります)。成果図面としての実施設計図は大判サイズのA1版で30枚~50枚程(規模が大きくなればA1サイズで100枚〜150枚にのぼる場合もあります)。

実施設計図の役目は、お客様の御要望・意図を注意深く点検しながら、これを形や空間に創造的に翻訳し、詳細に図面化する作業と言えます。さらには、お客様の御要望〜設計者〜施工業者 間で、その建物工事に関する詳細を伝達し合う手段にもなります。

実施設計の段階では、実質的に建築家だけで作業を進めることが多くなります。お客様との打ち合わせは回数も減り、以前と比べて打ち合わせの回数や目に見えて進展する作業が減る為、不安に思ってしまうことも多いと聞きますが・・・もちろん、御要望内容の追加・変更の御希望には、最大限お聞きしております。

叉、お客様への設計内容の再確認、実施設計の進捗状況の御報告・お打ち合わせは随時行ってまいります。ですから、お客様には落ち着いた気持ちでお待ち頂ければ、と思います。

実施設計図が完成しますと、それを施工業者・数社に設計図を配布して敷地等の現場説明を行い、見積り依頼をします。

施工業者・数者から提出された、同一尺度での正確な見積書の内容を細分析して、金額の妥当性と折衝、さらに施工の実績・技術力、継続的な経営の信頼性・安定性、完成引き渡し後の保証内容の差異等、様々な角度からの施工業者の選定検討をおこないます。

こうした段階を経て施工していただく業者を決定、工事の請負契約をしていただきます。そしてこの設計が総ての法規に適合しているかどうかの確認のため、行政機関に「建築確認申請書」を提出し、確認を受けます。これで工事に着手できるわけです。