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2009年04月03日

● 桜の季節に 2・・・

 世の中、桜に迎えられように新入生や新人さんの姿がちらほらして・・・ウチの事務所にも、おかげさんで新人サンが入所しております。近所の山崎川の桜も、八分咲きでとってもキレイです。

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 ウチの事務所の新人サン、早速CGパース製作やら現場監理サイトWeb製作やら・・・諸々、やるべきコトが一杯あって大変です。一昔前とは違い、我々の業界でも「情報処理・情報発信」の技術・作業・プレゼンが大変重要です。設計現場においては、CADで描く図面は、原寸図の精度で緻密に描けます。
 CADで描かれた図面は素早く、正確に建設現場に情報提共有でしますし、同時に建設現場からも様々な施工情報が時々刻々と送信されてきます。事務所にいながら即座に建設現場の状況判断ができるのも情報技術の賜物です。

 ただ、今の世の中「情報処理・情報発信」が発達したおかげ、十数年前に比べると「やらなければならぬ仕事量」が膨大に膨れ上がってきています。事務所にいようが、出掛けていようがお構いなく携帯電話やメールに追い立てられるます。居所構わず、瞬時に「いま起っている事実関係」が把握できてしまいますので、いつもいつも忙しい気分です。

 一方では、なんとかコンプライアンス?じゃないけれども「あれしちゃダメ、これしちゃダメ」、やれISOだ、ナントカ規格だ、ナントカ品質だ・・・問題発覚したときのためのExcuseの書類、モノ創る前から「言い訳書類」を準備しているような管理社会にはいささかウンザリします。「管理」にばかり気がいっていて、モノ創りの現場に本来かけるべき手間がかけられないような苛立たしさを感じてしまいます。これじゃあ、本末転倒のばかばかしさです。

 今の時代の新人サン達、本業の技術を覚えなければならない合間に「情報処理・情報発信」の技術も覚えなきゃならん、Excuseの書類の術?も身につけにゃあならん。ホンの一部の性悪人後始末とお役人の保身ため?に複雑繁雑余分労力化した「○△改正法令」も増えていくばかり、それらも全部覚えなければならぬ。

それでも、一番大切なものは、本業の技術を身に付けねばならぬことです。

 まぁ、我々設計屋稼業にかぎらず、どんな仕事でも言えることでしょうが・・・今の時代の新人サン達にとっては、身に付けねばならぬことばかり、つくづく大変な時代になったとは思いますが、是非頑張って欲しいものです。

 そんな、こんな思う春の日々、なんだ時節柄っぽいハナシになってしまいましたが・・・


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