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2009年01月19日

● 建前・・・

本日は「Sg」の建前の日。

 昨夜からの雨も、今朝にはどうにか上がり一安心。結構寒い中で、わぁわぁと大工さん達が威勢よく建前に励みます。まぁ、それにしても高いところでの大工さん達の身のこなし方には感心してしまいます。しかも足場巾120mmしかないところでもって、重〜い材木担ぎ挙げて、これまた重〜い木槌振り回して組み上げていく姿、ずぅ〜っと眺めていても飽きない光景です。

tatekata.jpg

 久し振りの木構造、ウチの設計は外観はシンプルでも、中身の構造がチョイと普通の在来木構造じゃあない・・・ことの方が多いです。

 この「Sg」でも、部分的にRC造や鉄骨造を織り交ぜた混構造フレームの為、一般的な建築基準法上の壁量計算ではなく、構造設計による「許容応力度計算」によって建物の安全性を確認しています。その構造計算書だけでも、A4版で161頁にものぼる厚さの書類、そのなかで耐震性やら風圧力やらの耐力確認、ボルト・釘にはじまり、柱梁などについて、すべからく一本一本についての構造仕様が設計指定されています。我々、設計監理者は、その設計図通り現場が施工されているか、どうかを確認していくわけです。もちろん、全ての釘の数を数え上げていくわけにはいきませんので・・・要所、要所で木材の材種・材料寸法・金物等の種類・釘種と釘ピッチを確認していく作業となります。現場で、大工さんが打った釘が打込み過ぎてめり込んでいたり、釘ピッチが甘けりゃア、やり直しのお願い・指示をします。

 この「Sg」の現場も春になれば完成の予定。春が待ち遠しい今日この頃です。

 

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