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2008年12月17日

● 毎度の心境・・・

Kw』の現場。足場も外れ、いよいよ外観を現しました。

kw2.jpg

 外観のシャープなラインが青空に栄えます。毎度のことですが・・・足場外れる日には、ドキドキものです。『Kw』の設計、スタートしたのが一年半ぐらい前。ようやく、新年明け1月中頃の完成(予定)までこぎつけました。
 ウチの事務所では、最初にクライアントさんとお目にかかってから建築の完成まで約2年近くかかるのも常、まるでマラソンのようにハァハァゼイゼイ の設計作業です。設計~現場の作業が進むにつれ、不安と期待が交錯します。自信があっても、期待しつつも、外部足場が外れる時は、車で恐る恐る近づく心境です。・・・それでも、足場外れて、計画時に作成したCGパース通りの建築の外観が現れたとき、これまた嬉しいもんです。
 この『Kw』も早速、アーキスタジオ作品の造園工事やっていただいている新村氏を交えて植栽計画の段取りです。ここに柔らか〜い樹形の落葉樹(例えば、紅葉が奇麗なコハウチアワカエデなんか?)がはいれば、さぞ栄えるだろうなぁ、などとワクワクする気分です。


 一方コチラの現場は、地階工事の真っ最中。ようやく、建物の一部が地上に顔だしました。まだまだ先は長い現場です。

tn3.jpg

 設計屋にすれば、自分達の考えた建築が実際にできあがっていく過程といものは、大変な喜びを感じるものです。一方では、その設計屋の創る歓びも、実際にその建築を施工くださる工務店さんの存在があってこそです。「施工」するという行為には、設計屋とは異なった大きな社会的責任と現場での多くの人による膨大な作業が伴います。暑い日も寒い日も黙々と現場仕事をする多くの職人さん達の力なくしては、設計屋の創る歓びもあり得ません。毎度毎度、感謝の思いでもあります。


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