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2007年03月19日

● 泣けた・・・

 久々に、いや多分初めて、日本国産のTVドラマ観て泣けました (i_i)。。。そうです『華麗なる〜』です。韓ドラでは、何回も泣きましたが・・・。

 猟銃持った鉄平が、死に場所求めて雪山をさまようシーンも、なかなか物悲しくて、美しくって、よかったです。が、一番泣けたのは、彼の葬儀から火葬場に向かうシーンで、父・大介が突然車とめさせ、鉄平の愛した製鉄所の煙突から昇り始めた煙を、鉄平の息子に観させるシーン。時を同じくして、製鉄所では残された仲間・鉄鋼マン達が、鉄平を天国に見送るが如く、鉄平の葬儀の合わせて、そのために(倒産休止していた)溶鉱炉に入れた火が、ゴォ〜って燃え盛り、残された仲間・鉄鋼マン達が鉄平の死を悼み涙するシーン・・・ありゃあ泣けた泣けた・・・。

 私は山崎豊子の原作『華麗なる一族』は、いまから25年程前に読んだことあります。分厚いめの文庫本三巻からなる、かなりの長編小説でした。長編小説にもかかわらず、毎晩深夜まで読みふけり、数日で一気読みしました。いまでも、その小説読んで目茶苦茶感動〜涙ナミダしたことだけ、よく覚えています。でも、なんであんなに感動したのか?あらすじ・結末も殆ど覚えていませんでしたが・・・。

 今回の、TVドラマも始まった頃、キャストの豪華さや、試聴率で随分と話題になっていました。TVドラマの『華麗なる〜』が始まった頃には、殆ど興味もなく・・・「あんな長い小説、どうやってTVドラマ化するのだろう?どうせ、原作のような面白さ・感動はないだろう」などと、たかくくって、奥方が一生懸命観るのを冷やかしていたのですが・・・冷やかし半分に、チラチラ観るうちに「なんだ、結構おもしろいじゃないか、このドラマ(←このあたりは「冬ソナ」にハマッテいったときとおんなじ感覚)」と思い始め・・・自分が25年も前に読んだ原作小説のストーリーも殆ど覚えていない!、ってことに気付いた始末。それじゃあ、一発奮起で、もう1回原作小説読んでみるかぁ、などと思い始めていたら、そそくさと最終話になってしまいました。ドラマの結末知ってしまえば、いまさら読み返すのもナンダなぁ〜・・・。

 20年〜30年以上前、当時読みふけった文庫本小説(み〜んな処分しちゃって、一冊も残っていません)、「華麗なる〜」以外に感動したのは、松本清張の『ゼロの焦点』や『眼の壁』、水上勉の「飢餓海峡」、山崎豊子の「白い巨搭」、石川達三の「人間の壁」、高橋和巳の「悲の器」等々、あとは何を読んだか?忘れてしもうた・・・。結構、重々しいタイプの社会派推理小説なんかが好きでした、当時は。 
 小説にしろ、映画・ドラマにしろ感動できるエンターテイメントっていうのはイイもんですねぇ。


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